ｾｶﾝﾄﾞｵﾋﾟﾆｵﾝが大切｜歯列矯正で失敗しないために
ｾｶﾝﾄﾞｵﾋﾟﾆｵﾝが大切｜歯列矯正で失敗しないために
医療におけるｾｶﾝﾄﾞｵﾋﾟﾆｵﾝの有用性については､医療現場においてすでに十分な認識を得ているものと思われます｡矯正歯科を含む歯科医療の現場においても同様です｡歯科･矯正歯科を設置している総合病院や大学病院の中には､ｾｶﾝﾄﾞｵﾋﾟﾆｵﾝ外来の窓口を設けているところもありますので､すでに矯正歯科の治療を受けていながらその治療に不安を抱いている人は積極的に利用してみましょう｡ただし､ｾｶﾝﾄﾞｵﾋﾟﾆｵﾝを聞くだけでも有料ですから､あらかじめ料金を問い合わせた方が良いでしょう｡
なお､現在治療中の人が他院でのｾｶﾝﾄﾞｵﾋﾟﾆｵﾝを希望する場合は､主治医に依頼して
診療情報提供書
を書いてもらった方が良いでしょう｡正確･詳細なｾｶﾝﾄﾞｵﾋﾟﾆｵﾝを得るためには､その病院でも改めて写真･ﾚﾝﾄｹﾞﾝ撮影や歯型を採って検査することになると思われますが､不正咬合が比較的に軽度の場合には､提出した診療情報提供書だけでもある程度の診断が得られるかもしれません｡
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