歯列矯正で小顔になる? -2




また、歯並びが良くなると同時に噛み合わせも良くなるため、口をきりっと結んだ表情を保つことが容易になります。通常、奥歯を噛み締めたときには、下の前歯が上の前歯の裏側に当たっていますが、リラックスしているときには、下顎が若干下がって前後の前歯の間に隙間ができています。従って、意識して奥歯を軽く合わせれば、下顎がわずかに上がって、引き締まった口元にすることができます。ほんのわずかな違いですが、それだけでも口元がシャープな印象になるものです。

このように、口腔外科の手術を伴わない通常の歯列矯正では、顔の骨格にはまったく変化がなく、肉付きも、歯列矯正が直接的な原因となって変化することはありません。それでも、口元のふくらみ具合が減ることと、口元を引き締めた表情を作れるようになることで、小顔の自分を演出することができます。

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