歯列矯正中に金属アレルギ−が発症した場合 -2




金属アレルギーと思われる症状が矯正治療開始から相当の日数を経過して表れた場合も、原則として矯正装置を躊躇せず取り外すべきです。その上で、原因物質の特定のため、金属アレルギー検査を受けましょう。

装置を取り外したことで症状が治まった後、あるいは金属アレルギー検査で原因物質が特定できた後に、今後の治療方法を検討しましょう。金属アレルギーの再発を予防するために、原因物質となる金属を使用していない装置に変更しなければなりません。特に、治療が進んでから発症した場合には、それまでの治療の成果を無駄にしないためにも、担当医と十分に相談し、もっとも合理的な治療プランを検討しましょう。

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