子供・小学生の歯列矯正。メリットとデメリット・リスク




子供・小学生の歯列矯正。メリットとデメリット・リスク

子供は3歳ころまでに乳歯が生え揃いますが、幼児のときには、歯科治療に対する潜在的な嫌悪感や恐怖心を植え付けないよう、あえて歯列矯正をしない方が得策です。

子供の歯列矯正は、早くても最初の永久歯(前歯と小臼歯)が生える6歳ころからです。ただし、この時期の歯列矯正は、歯並びを整えるだけでなく、顎の成長のコントロールを目的として行うべきです。乳歯から永久歯に生え変わる時期は顎骨の成長も活発であり、きれいな歯並びのための顎骨を形成するのに最適な時期です。歯列矯正では、自由に着脱できる矯正装置を使い、歯列の広がり具合や顎骨の成長方向と成長量をコントロールします。それによって、永久歯が生える適正なスペースを用意することができ、乳歯から永久歯への生え変わりをスムーズに進行させることができます。

続きを読む

(C) 2015 歯列矯正まとめサイト|失敗しない歯列矯正・歯列矯正のメリットとデメリット
AX