育児中の歯列矯正

育児中の歯列矯正

女性は、育児中に歯列矯正をする人が少なくないそうです。その理由は、就職している人でも約1年間の育児休業が取れること、仕事を離れたことで自分の健康面のことを考える余裕ができたため、家庭・育児のことでがんばっている自分へのご褒美など様々なようですが、いずれにしても、女性にとって出産と育児は歯列矯正を始める良いチャンスになっているようです。

育児中の歯列矯正では、抜歯のときの麻酔剤や抗生剤の成分が母乳に混入し、赤ちゃんに悪影響があるのではと心配する人が多いようです。しかし、麻酔剤の影響はまったくありませんし、抗生剤も短期的な投与なら影響の出ないものを処方してもらえば大丈夫です。

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また、口腔内に装着した矯正装置によって赤ちゃんにけがをさせるかもしれないと心配する人もいます。確かに、赤ちゃんの頭や体が顔に勢い良くぶつかったときには、自分の口の中を傷付ける可能性がないとは言えません。しかし、少なくとも赤ちゃんに対しては、唇の内側にある矯正装置が当たることは考えられませんし、赤ちゃんが口元に手を出してきたときには、口を閉じるだけで赤ちゃんの指が装置に触れることを防げます。従って、お母さんの矯正装置で赤ちゃんにけがをさせることは、まずあり得ないことです。

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